2017年 社員の健康診断で サラサラ指数「EPA/AA比」を測定 2017年 社員の健康診断で サラサラ指数「EPA/AA比」を測定

今年も定期健康診断で、全社員の検査項目として「EPA/AA比」を取り入れました。部署単位で、所属社員のEPA/AA比の平均値による健康番付を開催! 今年も定期健康診断で、全社員の検査項目として「EPA/AA比」を取り入れました。部署単位で、所属社員のEPA/AA比の平均値による健康番付を開催!

2017年 ニッスイ社員のEPA100日チャレンジ

サラサラ指数「EPA/AA比」が一定値以下の社員を対象に、EPA600mgを含有した飲料を100日間飲用してもらい、サラサラ指数「EPA/AA比」の改善を図りました。 サラサラ指数「EPA/AA比」が一定値以下の社員を対象に、EPA600mgを含有した飲料を100日間飲用してもらい、サラサラ指数「EPA/AA比」の改善を図りました。

2016年度と2017年度で血中のEPAおよびAAの量を比較したところ、EPA600mg含有飲料を飲用した場合には、血中EPA量は上昇したもののAA量の変化はみられませんでした。これは、AA量の変化をもたらす日常の食生活が両年度の間では特に変化がなかったものと推測され、今回得られた結果はEPA量の増加はEPA含有飲料に起因するものと言えます。

健康診断などで指摘されることも多い“脂質異常”や“高脂血症”。EPAは、それらの原因の一つである「中性脂肪値」の低下にも効果を発揮します。 健康診断などで指摘されることも多い“脂質異常”や“高脂血症”。EPAは、それらの原因の一つである「中性脂肪値」の低下にも効果を発揮します。

チャレンジ結果 今回の結果から、日常の生活でEPAを摂取する機会の少ない人がEPA600mg含有飲料を毎日飲用することでサラサラ指数「EPA/AA比」が改善、中性脂肪値も減少して、循環器系疾患の予防につながることが示唆されました。
チャレンジ結果 今回の結果から、日常の生活でEPAを摂取する機会の少ない人がEPA600mg含有飲料を毎日飲用することでサラサラ指数「EPA/AA比」が改善、中性脂肪値も減少して、循環器系疾患の予防につながることが示唆されました。